お世話になっている保育園からの依頼です。
ささくれができている角を磨いて滑らかにして、オイルを塗り直します。
ウッドベリーの商品ではないのですが、無垢材なのでメンテナンスできます。
無垢材のいいところですね。
何でも使っているうちに、不都合や不便が出てくるものです。
10年前に納めた保育園のロッカー。
天板に落下防止板を取り付けます。
アフターフォローもお任せください!
保育園の靴箱です。
クリアファイルに色紙を挟んで、
底に置いて色分けしています。
キズや濡れ防止。
いつでも色が変えられる。
グッドアイデアですね。
公共図書館の本棚です。
既存の本棚があったのですが、スチールやプラスチック製。
木製化したい、ということで依頼されました。
保育園の室内扉です。
ご希望により、丸窓にしました。
窓枠は無垢材で、割れると危ないガラスの代わりに
アクリル板を使用しています。
園児の手が届かないように、ノブを高い位置にしました。
この焼印は、三重の県産材を使って作られた、と証明するものです。
2020/12/31-04 屋外用を屋内で組み立て!
ほぼ完成。
2020/12/31-03 滑り板も付きました。
ポリエチレン素材、made inJapanで
しっかりしています。
重い❗️
2020/12/31-02 ボルタリングも楽しそう😄
2020/12/31-01 屋根!
2020/12/30 柵を取り付けて…
2020/12/29-02 だんだんそれらしい形になってきました❗️
2020/12/29-01 屋外用遊具を室内で試作中!
材料は必要な時にすぐに手に入らないことがあって
ある程度在庫として持っておかなくてはいけません。
そこで・・・
鉄パイプで簡単な材料倉庫を製作することにしました。
暑い時期から始めました。
保育園の大広間にエアコンが取り付けられて
それに伴ってダクトが・・・
子どもってなんでも楽しいことにしてしまいます。
この上に上るんですって!
滑りそうになるのを、裸足で支えて
遊ぶんでしょうね。
そこでカバーを取り付けてほしい、との依頼です。
あらかじめ工場でおおざっぱに部材を用意して
現場で最終調整をします。
完成です!
表札を作る
そのお宅のもっとも重要な部分ですね。
もともとあった台木(おそらくネズコかサワラか?の針葉樹)に
名前をブラックウォールナットで象嵌していきます。
やり直しがきかない仕事。
緊張です。
ここ数年来、卒園児の記念品としてウッドベリーの本立てを購入いただいています。
今年もご注文いただきました。
ウッドベリー、何とか頑張っています!
歴史のある私立の幼稚園。
今回、ご縁がありまして初めて納品させていただきました。
早速本を入れていただいて・・・
多くの本と一緒で生き生き。しているように見えます。
上部の扉を半分つけ終わったところです。
これは洋服掛け。
ネームプレートもつけました。
マンションの1室です。
十数センチのすき間にぴったり収まる棚を製作しました。
ブナ材で扉の色に合わせて濃く着色しました。
市販では手に入らないサイズのものをお作りします。
学習机とキャビネット
完成しました。
学習机を製作中です。
シンプルな平机。
ブナ材を使っています。
昨年末より倉庫で出番を待っていたすべり台やブロックトンネル
デビューしました!
皆さん。喜んでくれました。
記念撮影です。
ずっと仲よく遊んでください。
歴史遺産、史跡、地場産業などの駒を使った将棋です。
駒は県産材4種類(ヒノキ、スギ、ケヤキ、サクラ)を使っています。
版ができたら、遊び方もわかるのですが…
結構面白いんだそうです。
ヒノキのいい匂いが漂ってきませんか?
大型遊具の製作真っただ中です。
中心となる本体部分が組みあがりました。
この本体にすべり板や階段が付きます。
ままごとまな板と包丁
新しい旋盤で丸棒を作ります。
慎重に径を図りながら・・・
刃物を当てます。
時々径の確認をしながら進めます。
少しのずれが後々大きなひずみを生みます。
この作業は侮れません。
木工旋盤・・・壊れました。
自分の力では直せないレベルです。
内部のネジ山が切れてしまいました。
よく働いてくれました。
新しい旋盤。
これは新品です。
家電でも同じことが言えるようですが、
調子が悪くなるのはいっときです。
ジョイントカッターも新規購入!
もうこれくらいにして!
集塵機を買いました。
中古なので、きちんと動くか気がかりでしたが
案の定、中の羽根のバランスが悪くてすさまじい音!
使えません。
ただの鉄くずか、と思いましたが・・・
ついていた羽根を苦労して外して、
羽根だけ新品を取り寄せて交換して、
よかった!直りました!使えます!
円がいびつでちょっと修正。
収まりました。
全力で大型遊具を製作しています。
これはすべり台の柱です。
これがいい加減だとすべてのバランスが崩れるので、
慎重な作業が続きます。
蝶が花の蜜を吸っています。
たまたま庭先で見かけました。
ずいぶん長い間おいしい食事を楽しんでた!
ウッドベリーはいつものことですがいろんな仕事をしています。
廊下の突き当りのスペースを仕切って
小部屋のようにします。
立派な建物でも
使っていくうちに事情が変わっていきます。
マイナーチェンジはどこでも必要かも・・・
いつもは8月ですが今年は少々早め
学童保育の子どもたちがやってきました。
木の枝を片付けて、草刈りをして・・・
工作をする子たちがいるので
その下ごしらえも・・・
1年に1度
大型バスが横付け
1日目は40人ほどでしたが
2日目はなんと75人!!
迫力あります
全員が木陰で集まっている写真を撮り損ねました。
残念!
危険な暑さ、と報道されていた日です。
大丈夫かな、と心配しましたが、
「狭い教室よりよっぽど気持ちいい」
と言ってくださる園長先生の声にホッとしました。
お昼ご飯を食べて、みんなが思い思いの場所で遊んでいます。
恒例の園長先生のかき氷
ヒノキの耳付きのダイニングテーブルです。
ヒノキというと和風のイメージですが
すっきりしたデザインで洋風になりました。
お客様がご自分の家の雰囲気に合わせて
デザインされたものです。
アイアンの脚のテーブル。
材はクルミです。
色は濃い目に着色しました。
ちょっと見づらいですが、天板の下に小さな物置台をつくりました。
ティッシュの箱。テレビのリモコン等々。
必需品でありながら、ちょっと邪魔なものを置くのに便利かな~
テーブルの脚の部材です。
組んで、ご希望のデザインの完成です。
最後にクライマックス!
天板の製作です。
まず材料を並べて・・・
板をはいでいきますが、
どのように合わせるときれいにできるか、
木目を見てきめます。
使えない部分をカットします。
チョークや鉛筆で印をつけて、作業に入ります。
ヒノキ耳付きのテーブルを作り始めました。
材料がなかなかそろわず
ずいぶんお待たせしてしまいました。
毛引きという道具でベンチの脚の印付けをしています。
慎重に!
ベンチの脚を組んで
ハタガネで絞めています。
ベンチの座面です。
座卓をテーブルにリフォームしました!
おそらく、松の集成材だと思われます。
厚さ6cmの立派な天板でした。
その重みに耐えられる脚を付けました。
今は色が違っていますが、
そのうちに脚の部分も色が濃くなっていきます。
大修理とは大げさですが・・・
この時期よく依頼されるのが「引出し落下防止」作業です。
既製品のロッカーに引出し落下止めを取り付けます。
引出しの上の桟に穴をあけ
1個ずつ取り付けていきます。
これで安心です。
勢いよく引き出しを開けても
足の上に落ちることが無くなりました
耳付きの無節の県産ヒノキ材です。
お客様のご要望で手に入れました。
世界で一つしかないダイニングテーブルを製作にかかります。
材料の調達は大きな課題です。
お客様が望まれたものがすぐ手に入らない!
結局お客様に待っていただかざるをえません
在庫として持つにも限りがあります。。
ん~どうしたものか・・・
とにかく、今回はお待たせしました!
幅広のすべり板付きの遊具ですが、
「すべり板」、というより「昇り板」です。
手足で踏ん張って昇ることは、
身体の発達にとてもいいそうです。
マッチ一本火事の元! 火の用ー心 カチカチ
拍子木を鳴らして夜の道を歩く光景も見られなくなりましたが・・・
復活かも!
マッチなんて今無いですよね。。
ライターひと押し火事の元
拍子木を作っています。
三重県産のサクラとケヤキで。
県産の広葉樹を材として手に入れるのには苦労しましたが、
なんとかできました。
白い紐をつけたら完成です。
町立の診療所の待合スペースの備品を作りました。
レザー張りで明るい色合いです。
静かに出番を待っています。
レーザー刻印を使っての看板製作中です。
白い紐をつけたら完成です。
8月11日のブログでは製作途中でしたが・・・
完成です!
ハイハイしながら登っていける板も取り付けました。
足の指で横桟を踏みしめて登っていくと
身体の発達にとてもいいそうです。
幼稚園と保育園が一緒になって「幼保園」
新しい幼保園で子どもたちに使ってもらいます。
大きな櫛状の・・・
何?
レザー張りのソファーの芯にあたるところです。
何事も土台が大切。
ウッドベリーは定番のもの以外に
お客様のご要望に応じて
製作することもできます。
それは大変なことではありますが、
いろいろなご意見をいただく中で
工夫もしなければならないし、
ある意味、進化するきっかけを
いただいているような気がします。
このプラットフォームに・・・
違ったタイプのすべり板を付ける。
もう一方には幅広のすべり板。
本当に小さな子どもさん用です。
納品前日!
うちのワゴン車だけでは間に合わず、
小型トラックをレンタル。
スタッキングテーブル
ロッカーは年齢によって仕様が違います。
ウッドベリーはままごとキッチンを作っていますが
本物キッチンも作ります!
大工さんから注文いただきます。
キッチンすべてだったり、
引き出しだけ、扉だけ、と依頼されることもあります。
ガスコンロやオーブンも入りました。
ちょっとごぶさたしてしまいました。
いつもごひいきいただいている保育園の一室。
本棚付きのままごとキッチンです。
なかなかいいアイデアです。
レシピ本を置くのかな?
新築のお宅です。
食器棚がきれいに作られていて
ウッドベリーは引き出しのみ製作しました。
前板が斜めになっているユニークな形です。
開園前日の保育園です。
広々とした玄関ホール。
お祝いの花が飾られています。
木がふんだんに使われています。
新築のお宅です。
食器棚がきれいに作られていて
ウッドベリーは引き出しのみ製作しました。
都市部の保育園は2階建てが多いです。
階段は勾配が緩くて上りやすい。
0才児と1才児にウッドベリーの椅子を使ってもらいます。
四日市の にじのはな保育園さんの広い教室です。
2年前にできたばかりのきれいな建物です。
ここを赤ちゃん保育のために
その用途に応じて仕切ることになりました。
食事のスペース、お昼寝部屋、遊び部屋・・・というように。
柱を20本近く立てる大プロジェクトです。
まず部材を運び入れて、開始です。
広い床に垂直に柱を立てるのは結構難しいことです。
新兵器、レーザー墨出し器です。
水平垂直を決めるのに、大助かりです。
柱のかすかな傾きで扉の滑りも変わります。チェックは入念に!
完成です。
一日の多くの時間を過ごす場所です。
ヒノキのいい香りに包まれて
子どもたちも、保育士さんたちも
気持ちよく過ごしてくださればいいな・・・
松阪市まで材料の仕入れに出かけます。
県産ヒノキを分けてもらっています。
車に積んで、動かないように固定して
2時間ほどのドライブです。
この日は他にいいものを見せていただきました。
伊勢神宮の本殿の近くにあった
樹齢800年ほどのスギです。
スギとは思えないような素晴らしい木目が出ていました。
800年・・・と一口に言いますが
まあ、とてつもない長さです。
倒してみると中は空洞だったようです。
どんな光景を見てきたのか、と
問いたくなりました
静かに本番デビューを待ちます。
どんな子どもたちに出会えるのか・・・
障がいを持つ子どもさんがこの椅子を待っていてくれます。
テーブルが落ちないようにベルトを付けました。
気に入ってもらえますように・・・
来年もよろしくお願いいたします。
マイナーチェンジした新バージョンのままごとキッチンです。
シンプルなデザインですが、
子ども遊具人気No1です。
完成!
古いお宅を解体して、
その式台(腰を掛けて靴を脱ぐ板張り)に使われていたケヤキの板を
テーブルにしました。
立派なお屋敷だったようで
きちんとした仕事がされていました。
反り止めの金具が埋め込んであって
苦心しましたが
何とか天板ができました。
上がり框を脚に加工。
新築のモダンなお部屋にぴったり合います。
ご先祖様が大切にしていたお家が、
こんな形で今によみがえる。
そこが、本物の木のいいところ・・・
昨夜はきれいな月夜だったのに
朝は雨
泣く子と地頭と・・・天気には勝てません。
工場の整備作業がすすみません。
タイムリミットがある作業なので、ちょっと困っています。
今までも何とかしてきたから、
何とかしよう❢
名古屋市の保育園で使っていただぃます。
半数のマスに引出しが付きます。
向かって右の側板は立ち上がっています。
木の香りがする、木のロッカーです。
本物の木で作ります。
保育園の職員の方の下駄箱です。
新年度に向けての納品が始まっています。
どこの園も学校も児童館も
新入生を迎える準備で忙しい。
どんな子が入ってくるのだろう・・・
わくわくドキドキです。
新入生はもちろん緊張しているだろうけど、
迎える方も緊張!
どんな出会いがあるのかな?
人の長い一生のほんの小さな瞬間ですが、
とても大切な一瞬です。
ウッドベリーでも
新しい出会いに緊張の面持ちの遊具が
デビューを待っています。
ほぼできあがった複合遊具の最終チェックです。
台にすべり板、登り板、平均台が
いろんな方向にとりつけられるようになっています。
部分的にはチェックが済んでいますが、
すべてをつないだ時に何か不具合が出てくることもあります。
小さな不具合が見つかったので、
さっそく修正。
よかったよかった。
ウッドベリーの新作すべり台
新しい試み・・・
県のご協力もいただいて
子育て支援や、児童館など
いろんなところで期間を区切って
試しに使っていただいています。
アンケートもお願いしました。
製品の改良と新作に向けての
参考にさせていただきます。
初仕事は・・・
隣町の児童館にテーブルとベンチを納めました。
大勢集まるところにはベンチがいいですね!
県産材ヒノキの温かさがいいと思います。
さっそくみんなが集まってくれました。
疲れたり、悲しかったり、誰かに話を聞いてもらいたかったり・・・
美味しいもの食べたり、勉強したり・・・
子どもたちだっていろいろあるよ、ね。
いろんな場面で使ってもらえたらいいですね~
県産材ヒノキにかかわって、
ウッドベリーの活動範囲がもっと増えればいいのですが・・・
本年もよろしくお願いいたします。
オーダーメイドの歩行器です。
新しいことへのチャレンジでした。
気がつけばもう12月。
早すぎます・・・
流し台を製作しました。
このお宅は天然素材で建てられたお宅。
新建材を極力使わない、という姿勢の大工さんのお仕事です。
床も壁も温かい
昨年に続いて、
また中学校の校長室に置いていただく
会議机です。
天板のサイズに合った特注のデスクマットの到着を待っています。
以前のお客様から再度ご注文をいただくということは、
嬉しい限りです。
いいお天気が続きます。
先日の雨も夜中。
雨も必要ですが・・・
やっぱり朝日が好きです。
先週の土曜日、
いいお天気の鈴鹿市で
森林フェスタに参加
県主催のイベントです。
県産材を使った遊具というテーマです。
鈴木知事のあいさつもあり
んーん、さすが県主催!
ウッドベリー、鈴鹿デビューです。
子どもたちに木工教室。
小型すべり台も出展しました。
しっかり遊んでくれましたね。
8月の末に津市で開かれました。
三重の木で作る家、がメインで
いろんな工務店が出展。
その一角に「木のおもちゃコーナー」
ウッドベリーもいくつか製品を並べていただきました。
その中で
「木育」をテーマにシンポジウムが開かれて、
ウッドベリーの木の遊具もちょこっと紹介されて・・・
少しでも多くの方に知っていただきたいですね。
久々に小物
県産材を使って小物を作ってみました。
オイルフィニッシュしたいところですが、
衛生面を考えると
ウレタン樹脂を塗った方がきれいにしやすいのかな、
ということで、
ちょっとピカピカしています。
カラカラと音がしないし、
いい感じです。
夏休みも終わりに近づき
秋の運動会シーズン
平均台を納めました。
木そのものの色は大切にしたいですが、
カラフルな色がほしい場合もありますね。
既存の建物にフェンスを取り付ける。
片手で開けられて、ストッパー機能ももたせたい・・・
立秋を迎え、お盆が過ぎ
季節は変わっていきます。
今年も学童保育園の生徒たちがやって来ました。
「また来たよ!」
{おばさん、僕のこと覚えてる?」
なんて言ってくれる。
そう。3年目だもんね。
中には1年経ってすごく大人びた子もいて
いやあ、しっかりしたねえ、
と、感心することしきり。
夏の一日を楽しんでくれました。
正5角形 正10角形の棒がほしい、とのご希望でした。
コンピュータ管理の機械があるわけでもなく、
角度を割り出して作製。
参考までに、何に使われるのか尋ねたところ、
握る、などされて健康機器として使われるようでした。
喜んでいただけてよかった。
新築のお宅の水屋、調理台。納めました。
和の雰囲気のお宅です。
シンプルな平蝶番を使い
取っ手もそれに合ったものを選びました。
ヒノキのいいにおいがしてくるようです!
ある園長先生がおっしゃいました、
「やっぱり木がいいわね・・・」
さまざまな素材があるけれど、
子どもさんには天然素材。
名古屋市内の住宅地にできた
ピッカピカの保育園。
天然素材が存分に使われた園舎。
都会といえども園庭もあって、
子どもたちにはとてもいい環境です。
ウッドベリーのイスやテーブル、ロッカーを
使っていただきます。
今頃は子どもたちの歓声であふれていることでしょう!
園舎もイスもテーブルも
子どもたちがいて初めて生き生きしてきます・・・
ぐんと春めいた日々です。
入学、卒業、桜餅、朝寝、風船、山笑ふ・・・
春の季語です。
テレビで俳句の番組をやってました。
受け売りです。
春闘、
春の季語らしい。
誰が決めるのでしょう、季語だって。
今年の春闘は大きな勝利だとか・・・
どこの話?誰の話?
毎日緊張しています。
いろいろ終わるし、いろいろ始まる。
給食ケース製作中
新規開園の保育園で使っていただく
棚に入る引き出しです。
80個もあると壮観です。
前板にオイルを塗ってお化粧終わり!
あとは棚に収まって納品を待つばかり。
昨夜の大雪には参りました!
3月の雪。
我が家は三重県の豪雪地帯
スノータイヤはまだかえられない・・・
納品日には降らないで・・・
3・11
祈り
時には修理も・・・
あー折れちゃったんですね。
クランプでがっちり締めています。
板差しには必要な工程。
これを均一に締めるにはなかなか難儀なことがあります。
広告紙を挟んだりします。
紙の厚みってけっこうあるんです。
新聞紙はだめですよ、インクがついてしまう。
背板の調整
梅は~さいたか、 桜はまだかいな
一生懸命咲こうとしている
がんばれ!水仙!
手作業です
のみで切り口をきれいにします。
手のこを使って・・・
集中!
日本は水の豊富な国
いつでもどこでも清潔な水が手に入る。
それは日本には雪が降るからだ、と聞きました。
豪雪地帯の人たちにはほんとうに厄介なものではあるだろうけれど、
そのおかげで日本人は美味しい水を享受できる、
忘れてはいけない。
でも・・・・・・・・
今年は本当に雪に悩みます。
交通も心も止まってしまいます。
こちらは止まってはいられません。
頑張っています!
保育園テーブルがほぼ出来上がりました。
一口に保育園テーブルと言っても、
それぞれの園で事情が違うので、
その都度その要望にお応えするべく、工夫します。
天板の裏に持ち手をつけました。
持ち手を使えば、女性でも持てる重さです。
足折れテーブルにしました。
収納場所のことを考えて・・・
えっ・・・もう・・・2月
この冬はやたらと雪が多いです。
今朝も雪積り。
雪が大好き、イヴです。
暑いのは苦手だけど、冬は平気だよ!
トム、身体は一番小さいのに、
イヴより自分の方が上だと思っている。
確かにね、年齢は上だからね、
そう、威張っててもいいんだよ。
女の子で~す。
ちょっと最近痩せてきたね。
元気だけど、お医者さんに行った方がいいね。
クールなスネヲ
寒いのはいやだなあ、
毛布にくるまっているのが一番だよ。
今日はデスクワークしかできないね、
先週は外仕事がんばったもんね。
耳を覆いたくなるようなニュースが流れる
TVから逃れて、
当面、しなければならないことを紙に書き出してみる。
7つ!
その内、緊急を要するものは3つ。
そう、もう2月だからなんです。
早すぎませんか、時が経つの。
ひょっとして21世紀になってから、
1年が250日になったとか・・・
時間は50進法でいきます、と
グリニッジ天文台が決めたとか、とかとか。
なんてバカなことを考えながら、
さあ、やるぞ!
4月に開園の保育園で使っていただきます。
全力で製作しています!
「幸せはいつも自分の心が決める」
どこかのカレンダーに書いてありました。
かわいい本棚の出来上がり。
休日、といっても自営業に休日はない。
というか、休んでしまえば休日、
仕事があれば休んではいられない。
仕上げの塗装も大切な工程です。
オイルを塗ってから布でふき取ります。
世間は3連休
外は雪景色
犬君たち、大好き!
でも、アレルギーで直接は触れない。
窓越しにイヴくんとおしゃべり。
オラフだあー
さあ、風も収まったし
落葉で焼きイモ!
落葉、たくさんたくさん集めてね!
年明け早々、納品しました!
納品して設置するまでが仕事です。
大きさの大小とわず、気を遣う瞬間です。
年明けに園児さんが一人増える、ということで、
一人分のロッカーです、。
納品した3分後にはこの状態でした。
使ってもらわなきゃ!
うれしい瞬間
これはなんでしょう?
上手く撮れないのですが
甘酒です。
酒粕にはあまりいいイメージはなかったのですが、
実は身体に良いらしい。
主人はこれが大好きで
毎年地元の造り酒屋さんで酒粕を買って
自分で作って飲んでいるんですが、
今年は私もはまってしまいました。
上手く撮れていないけど、
米粒が残っているんです。
わかりますか?
毎晩のんで温まって熟睡
疲れきっている身体にはありがたい
お酒が飲めない私たちのささやかな楽しみです。
久しぶりに電車を利用しました。
半年ぶり?
いやもっとかな?
いつも車ばかりで久しぶりに電車に乗ると
いろんな発見があっておもしろ~い
まあ、年の瀬ということもあってか
混み合っています。
夜遅くまで。
主に若者。
そして駅のトイレがきれいになってた!
それはそれは汚いトイレだったのに。
トイレがきれいだと気持ちがいい。
我が家もトイレと玄関だけはきれいにしておこうと
努めています。
今は資材がちょっぴり置いてあるけど、
まあ、なるべくきれいにしておこうと・・・
花もなにかしら置く事!
今の玄関はこんなになっています。
年明けに納品するものを保管しています。
キズをつけたら大変!
ほこりもなるべく避けましょう。
新工場が完成すればそこに置けるんですが・・
今日も仕事しています。
選挙も終わって・・・
日本はこれからどうなっちゃうんだろう
強い力で、ある方向へと引っ張られていくような
ウッドベリーは今頑張っているけど
きっといい方向に向かっていく。
そう信じていく。
外壁もできました。
日々、素敵になっていきますよ~
ナンテンが自らの赤を強調しています。
「ほら、赤だよ!元気出してね!」
製品を作るにはまず板造りから。
製材した材をく張り合わせて一枚の板にする。
これが地味で結構大変な作業
刃物の近くまで手をもっていきます。
危険ですよ、気をつけて!
負けないこと 投げ出さないこと
逃げ出さないこと 信じ抜く事
だめになりそうなとき これが一番大事
文字通り、もうだめだ、と思う時
密かに歌います。
ノーベル賞の影には
この心境の日々があったのでしょうね。
苦しい時は天才も凡人も同じ。
(ゴールは違うけどね。)
中学校の会議机です。
大きいんです、2m50もある。
話し合いがスムーズに進むといいですね。
この赤がいいでしょう。
ヤブコウジ
つやもあります。
ままごとキッチンを製作中。
ひとつは個人のお客様。
おじいさま、おばあさまから
お孫さんの1歳のお誕生日に贈られるそうです。
もうひとつは保育園からのご注文です。
サイズ、仕様がちょっとずつ違います。
お客様のご要望に合わせることができるのが
ウッドベリーのいいところ。
せっかく手づくりしているんだから、
使い勝手がいいように・・・
名古屋の保育園に納めました。
P9274616.jpg
数日前から持病の腰痛が・・・
何十年も持病とは付き合っていると
これ以上無理をすると起き上がれなくなる・・・
とわかるらしい。
この日の納品に備えて
前日は休養。
黒い腰ベルトを着用して仕事!
おかげで悪化せずに無事納品完了。
きちんとサイズどおりに納めるのは
時に難しいことがあります。
もちろん事前に計測しているけれども
現物を置いてみないとわからない。
うまくいくか、置いてみるまで心配です。
うまく納まりました。
よかった!
秋らしい
気持ちのいい天気。
布団干しで、屋根に上る
2階か屋根に出ると、この景色が楽しめる
ちょっと薄くもやがかかってるけど・・・
目の前の森の木々に茶色の葉っぱがみえます
ナラ枯れです
みるみる間に葉が茶色くなります
ハギ
今年はいつもより花が多いかな。
ごく最近できた保育園ですが、
細かなところで不便なことができてくるようです。
小回りが利くウッドベリー!
硝子戸をあけはなした時に
子どもたちが出ていかないように、ということで
柵を作りました。
引き戸式のものも。
器用な方なら素人の方でも素晴らしいものを作られます。
ホームセンターに行けば工具もたくさん売られていますからね。
でも、やっぱり素人さんとはちがうものを作らなければいけません。
ちょっとしたことでお困りの保育園さ~ん、幼稚園さ~ん、
ぜひウッドベリーにご一報くださ~い!
天板が正方形
ままごとキッチンと一緒に使っていただきます。
ままごとキッチンはダブルシンクが喜ばれます。
ひのきのいいかおりがします。
ネジバナです
雑草だと思いますが、かわいくて
道端に咲いていたのを道路拡張でつぶされそうだったので
うちに移植しました。
かわいいですね、ムラサキシキブの花です。
秋になると紫色のジンタンみたいな実になります。
あいにくのくもり空
ベガとアルタイルは無事に出会えたか?
雲が多くて見えなかったよ。
年に一度の逢瀬がうまくいったことを祈る!
孫のお願いもどうかかなえて!
都会に住む孫に、今年はぜひ笹を
届けたかった。
宅配便で届けるわけにもいかず、
持っていくしかない。
いっぱいいっぱい願い事を書いてね。
きっと叶うよ~
仕事が入って届けることができませんでした。
あとで聞くと、やっぱり思った通り。
短冊はいっぱい書いたけど
笹はなかった。
ごめんね、来年はきっと
笹を届けるからね。
一緒に短冊を飾ろう。
ばあば様の願いは何でしょう?
何を書こうかな?
ダブルシンクのままごとキッチン
個人ではなかなかですが、
保育園さんには
ご好評をいただいております。
お世話になっている保育園で・・・
図画を入れておく引き出しが二つ足りなくなたとのこと。
ウッドベリーはそんなことにも対応いたします。
引き出し2杯、作りました。
1年分をこの引き出しにまとめておくのだそうです。
最後につづって保護者に渡す・・・
なるほど・・・そいういシステムだったの。
そういえば、大昔私のお絵かきもリボンかなんかで
つづってあったような気がする。
何年前になるのか。
どこいっちゃったんでしょうね。
抜けるような青空
さわやかに吹く風
1年のうちでそんなにはないだろうと思われる
五月晴れ
絶好のメンテナンス日和でした。
昨年新築の保育園。
中庭の木の垣根を作りました。
木はいいけれど、メンテナンスが必要です。
取り外して塗料を塗ります。
年に一度、
するとしないとでは大違い。
見た目も耐久性も変わってくる。
保育室の一角を子どもの背丈に合わせて
2階に仕切って
ままごとやいろんなことに使える
せま~い空間を設けている保育園です。
子どもって狭いところ好きですよね。
その2階に昇る階段のこう配を緩くしたいということです。
まず、既存の階段を外します。
あらかじめ作ってきた階段に
脚と手すりをつけるのですが、
微妙な寸法に合わせるため
現場で合わせながらの作業です。
既存のものに後付けするには
ある程度現場合わせが必要です。
無事に取り付け完了。
みんな~昇りやすくなりましたか?
神奈川に出荷します。
子どもたちがくぐったり登ったりして・・・
楽しそう
子どもたちの室内遊具を製作中!
jigです。いわゆる型紙のようなもの
このjigにそって板を加工します。
サイズによってjigも作り変えます。
板を加工しました。
ボルトを通す穴、組み立てのみぞ・・・
準備完了!
あとは6枚をさいころ型に組んでいきます。
磨きや塗装といった仕上げの作業で完成です。
いつもごひいきにしていただいている保育園。
既存のロッカーの隣の狭い空間に、
1人分のロッカーを入れてほしい。
既存の物を動かすのはちょっと大変でした。
すべてボルトで固定されているので、
動くはずなのに動かない・・・
でも格闘の末、成功!!!
結局、既存の棚を少し削りました。
一人園児が増えるので、
その子の分のロッカーだそうです。
木でできることなら何でもやります、
ウッドベリーですから、
がんばっています。
ちなみに、このロッカーの側面は
今は全く隠れちゃっているけど、
無垢の鏡板です。
いつか単独で使用される時、
その姿が現れます。
ある臨床心理士さんの講演で・・・
「よりそう」
たとえば、
子どもが突然熱を出した
親は慌てて、病院に連れていく
その症状にもよるけれども、
ちょっと様子を見ることはできないか
「どうしたんだろうね、寝冷えをしたかなあ
昨夜は窓を開けたまま寝ちゃったからね
のどは痛くない?
氷枕してちょっと寝ていなさい。
ひどくなるみたいだったら、お医者さんに行こうか」
子どもの寝顔をよ~くみてみる
お腹が痛いなら、しばらくさすってあげる。
痛いの痛いの飛んで行け~なんて言いながら
子どもが言うことに耳を傾け、
その気持ちを共有する心の余裕はないものか
「よりそう」とはそんな一見些細なことのように見える
何気ない行為ではないか
そういえば以前にこんなことがありました。
いつもは痛くならないようなところが
痛かったんだと思います。
身体のどこだったか忘れましたが…
主人にそのことを話したら、その時はたまたま
いつもとは違って、こんなふうに言いました。
「えー、そんなこと言われても
ボクは医者じゃないからわからんよー
お医者さんに行っといでよ」
その言葉に私は反論しました。
「あなたに診断してもらおうなんて思ってないよ。
ただ、どうしたんだろね、何かこうなる心あたりでも
ある?とかなんとか言ってほしかっただけよ。」
まさにこの時私は、
たいそうなことをしてほしいわけじゃなくて
そっと寄り添って、私の痛みと疑問を共有してほしかっただけなんですね!
いい大人だから、自分の気持ちをストレートに言えたけど
子どもはこうは言えないでしょう。
「よりそう」とはこんなことなんだ、と
ちょっとわかった気がしました。
新築のお宅のシンクがほぼ完成です。
この上にステンレスの流しがつきます。
いいお天気でした。
日差しも気温も一気に春めいた。
朝出勤しようと外に出たら、
コンコン、コンコンコン・・・
キツツキですね。
アカゲラっていうのかな、くちばしで木をつついている音。
どの木にいる?
目を凝らして探したけど見つからず。
急いでいるので、これまで!
いいところに住んでる。
梅が咲きそう
新築のお宅に置いていただくシンク。
まだ何だかわからないけど、
もう4,5日すれば完成。
念願の集塵機、コンプレッサーの引越しが終わりました。
これがあるために工場の中は狭くて
動きづらかったのですが、
小部屋のほとんどが完成したので
中身だけ引越し。
ちょっとすっきりしました。
あとは外壁を貼るのみ。
お世話になっている保育園を回る。
修理品のお届けで名古屋へ。
天板の部分をきれいにしました。
卒園生の卒業記念
ちゃんと残しておきましょう。
収まるところに収まりました。
木の手触りにあふれている保育園です。
プラスチックとどこが違うだろうか。
やっぱり木の方がいい、という根拠は・・・
う~ん、やっぱり木です
納品は大変気を使います。
せっかく完成したものを
傷つけてはいけない。
重いし、大きいものが多いので
慎重に積み込み
固定し、
運搬します。
荷降ろしも同様。
最後で傷つけたらもうおしまい。
設置するとホッとします。
設置して1分もたたないうちにこの有様でした。
子どもたちが使ってくれてこそのキッチンです。
よかったよかった。
Wシンクはとりあいのけんかを避けるため、
なかなか有効らしいです。
古いキッチンをはずして新しいものをとりつける
アスファルトとコンクリートの街並の中
一歩入ると、木がふんだんに使われている
壁に取り付けるタイプの本棚です。
子どもさんの絵本を収納する、ということです。
ブナで作りました。
最近ヒノキで作ることが多かったのですが、
ブナはまたいいですね。
私も欲しくなりました。
でも我が家には作ってもらいたいものが
ワンサとあります。
台所のカウンターの収納の扉。
居間に置くベンチ。
ダイニングテーブル
(今使っているのは友人が使わなくなったという
無垢ではないものです)
まるで、紺屋の白袴
(先日同じ無垢の家具を作っている方のお宅にお邪魔したら・・・
その奥様曰く・うちには無垢のものなんて何にもない!)
そんなもんなんです。
学童保育所の道具箱整理棚です。
この夏にウッドベリーに遊びに来てくれた
子どもたち。
あと2時間もすれば
学校を終えた子どもたちの歓声で包まれることでしょう。
イヴ君とどんぐり
ご希望により、文字をはめ込みます。
天板に溝を掘って、その中に木の文字を埋め込んで、
出っ張っている部分を削り落としていきます。
先日、F様宅に納品しました。
ヒノキのベッドです。
マットの下のすのこは27ミリの厚さ。
マットをひいてしまえばまったく見えないのですが、
耐久性を考えて、ぜいたくに材をつかいました。
ハイハイをして登り
ハイハイでトンネルをくぐります。
簡単に運べるように
プラットフォームも分解できるようにしました。
念願の作業場改造に取り掛かることになりました。
仕事と並行して、
天気を見ながらの作業です。
何かとものが増えて、手狭。
また、鉄板一枚の屋根。
壁は鉄板と少々の断熱材。
冬は寒く、夏は40度になります。
集塵機やコンプレッサーを外に出して、
内部が広く使えるように。
そして壁や屋根に断熱材を入れて
音の漏れを防ぎ、温度管理をしやすくしよう、
という計画です。
まずは既存の物置小屋の撤去。
地面が盛り上がったところに
ブロックを置いて、
その上に柱を渡して、
何とも危なっかしい作りですが
これが意外としっかりしているんです。
それでも、一旦壊して、また作りなおします。
あまりに美しいフェイジョア。
また載せてしまいました。
屏風風のついたてです。
3枚繋がっていて、上下に渡した丸棒に
お好みの布をかけるものです。
使う布によって雰囲気が変わって、
いい感じになると思います。
私も使ってみたいと思っています。
アイドルになりたくてしょうがない孫ちゃんです。
目の前でハートを作るのがブーム
いなべ市の保育園
乳児保育用の間仕切りを設置しました。
赤ちゃんがつかまり立ちができるように
手すりをつけました。
これでもか、と言いたげに葉っぱが元気です。
緑のにおい、緑のシャワー
身体にはよさげです。
連休中は緑に包まれて過ごしました。
ちごゆり
保育園の園庭のフェンスが出来上がりました。
塗料を塗って、設置します。
冬物をしまってしまったのに
コートが欲しくなるような気温。
庭のあちこちに咲いているスミレもちぢこまっちゃった感じ。
このところの職場でも{おはよう」、の次は「寒いね!」
保育園からのご注文。
この時期は、保育園も新年度で、
園児の移動もあります。
それにあわせて、イスやロッカーの補充の注文があります。
保育園で広い部屋の間仕切りをします。
簡単な作業で取り外しができます。
小さな子どもは広い場所で遊ぶこともいいのですが、
やはり狭いところが落ち着くようです。
これで3件めですが、毎回少しずつ改良しています。
あーいい匂い!先生がおっしゃいました。
新設の保育園に大型遊具を納めます。
雨が気になっていましたが、
おかげさまで晴れた!
トラックを借りて
20分ほどの道のりを慎重に運びました。
子どもたちの笑顔が目に浮かびます。
コンピュータはある意味生き物で、
機嫌が悪い時があります。
洗濯機も電子レンジも故障以外はそんなことはなく
確実に仕事をしてくれるのに・・・
電子機器だからか?
とにかく昨夜はご機嫌斜めでした。
今朝は快調!
よかった!
さて、遊具の製作も大詰めです。
可動式の壁が上手く入るか調整します。
スルスルとスムーズに入りました。
ホッ。
次は踊り場の床張りです。
大型遊具、進捗状況その2です。
本体の部材を準備ができたら
組み立てです。
丸棒の処理も終わりました。
溝にスライドさせて取り付ける壁にあたる部分です。
滑り板の位置を変える時
この壁を取り外せば、
そこに滑り板を取り付けることができます。
滑り板を状況に応じて付けかえるには
可動式の壁が必要です。
固定の壁には丸棒が入れてあります。
この後、トンネル部分の飾りをつけたり、
可動式の壁がうまく入るか溝の調整をして、
本体が終わります。
只今、全力で大型室内遊具を製作しています。
まずは柱です。
反りや曲がり、割れが出るのを防ぐために、
3枚の板を張りあわせて
1本の柱にします。
上の写真にあるように、
丸棒を通してはしごにします。
あらかじめ穴を開けておいてから
必要に応じて溝を切り、
トリマーで面をとります。
その後サンダーで磨き、
最後は手仕事です。
ささくれがあっては大変ですからね。
丁寧に磨いていきます。
明日の仕事です。
職場の同僚から衝撃の事実をききました。
なんと・・・
彼女の高校生の娘さん。
学校でトイレに行けないんだそうです。
キタナイから。
どうしても我慢できないときは
家に帰ってくるんですって。
はあー
私には信じられません。
病気になっちゃうんじゃない?
おばさんと若い娘さんの感覚の違いもあるし
我慢できる能力はあるんでしょう。
それにしてもねえ。
世の中ばい菌だらけです。
そのばい菌に耐えられる免疫力も必要でしょう。
先日「ALWAYS三丁目の夕日 '64」を見ていて
私たちは涙してしまいました。
歳がばれるけど、ちょうど私たちの子ども時代
がよみがえった感じがして・・・
東京オリンピックで高揚する気持ち。
カラーテレビ。
新幹線。
はじめて新幹線に乗ったのは、小学生の頃。
母と乗りました。
あの頃は母も若かったなあ。
その母ももうこの世にはいない。
タモを肩にランニングと麦わら帽子。
近所の公園や田んぼを駆け回り、
犬小屋に入って、犬と遊んで
とっぷり日が暮れてから帰る。
帰った後もろくに手も洗わなかったんじゃないかな。
と、主人。
昔は良かった、なんて年寄りくさいことを
言ってます。
そうそう、さっきのキタナイという感覚。
ジーパンの裾を引きずって歩いている
若者がいますよね。
電車の中で地べたに座っている高校生もいます。
人によって感覚が違うのです。
学校のトイレはキタナクて
電車の床はOK!
みんな違っていいんです。
みんな何らかの手順で免疫を受けているんですよね。
昔も今もいろんな感じ方の人がいるんです。
本当にかわいいイスが並びました。
収納場所に困っている保育園さんのご要望で、
出来るだけ小さくしました。
本棚の納品です。
一番上の箱と下の部分の2分割です。
下の本体を納め、その後、上の箱を載せます。
事前に訪問して
きちんと採寸したうえで、
製作していますが、
天井や床がまっ平とは限らないので、
天井との隙間を10mmほどとってあります。
全て納めるまでは、ドキドキです。
今回も・・・
よかった!きっちりでした!
扉には、耐震ラッチが取り付けてあります。
外から力を加えないと開かない
仕組みになっているので、
地震の時に自然に開いたりしません。
カエデ独特の美しい木目です。
最後に、お客様のイメージに
合っているかどうか・・・
これが一番気になるところです。
無垢の材を使ったものは初めて、とおっしゃる奥様。
無垢、というと和風のイメージだったそうですが
洋風で色も優しくてよかった、
とおっしゃっていただきました。
何度経験しても、緊張する一瞬なのです。
軽くなった帰りの車の中。
ちょっと気持ちも軽やかです。
名古屋市内の保育園。
園舎自体にもふんだんに木が使われていて、
温かい雰囲気があります。
3年前にその設計士さんの依頼で製作した
玄関下足箱です。
この靴が入っている部分の反対側です。
和風建築の手法で作った化粧板です。
布団収納箱。
保育園には必須です。
保育園と一口に言っても、
いろんな種類があるようで、
こちらは1,2歳児だけを預かる園だそうです。
種類がいろいろなのと同様に、
抱える事情もさまざま。
敷地面積が狭いので、収納できる、
ということが重要だそうです。
市販のものではなかなかうまくいかない、
ということで、ウッドベリーに
声をかけてくださいました。
最近、子どもの情操面からも
本物の木で造られた園が増えているようです。
化学製品や新建材をなるべく使わず、
木で出来た園舎を、というお考えは
大歓迎です。
ウッドベリーの遊具、備品は
どれも無垢の木を使用した手作りです。
温かな手触り!
それぞれ希望に沿ったものをご提供いたします。
どうかよろしくお願いいたします。
古くなって住まなくなったご実家を
取り壊した際に、
残しておかれた太い梁。
30cm四方もある、材は松でした。
ご縁があって、
その梁を使ってローテーブルとローチェアーを
お作りすることになりました。
表面をきれいに洗って、
古釘や、刃物のかけらを取り除くと
大工さんが墨で書いたであろう文字が現れました。
製材すると、新築の時の木肌が
よみがえりました。
何と言ってもこの点が無垢の材の良いところ。
合板とは違うところです。
和風っぽく見えますが、ロースツールと合わせると
新しい洋風のお宅にもマッチしました。
スツールの上に柿の葉っぱが落ちてきました。
おそらく100年以上前に、
この国のどこかで芽を出した松の木が
息を吹き返しました。
先日、作ったDVDライブラリー
工場にあるときは、?????
学童保育所の壁に取り付けられました。
んーん、がんばって!
お目当ての物に手が届いたのかな?
道具や設備は、何にしても使われて初めて
生きてきます。
学童保育園のOさんのご依頼です。
DVDライブラリーを寄贈して下さる方があったそうで、
それの収納BOX
ヒノキのいい匂いがします。
子どもたちにはプラスチックよりも、
スチールよりも、木でできたものを使わせたい、
と、Oさんはお考えです。
そして私は、子どもたちにはぜひ見てもらいたい、
メリー・ポピ~ンズ
心があったか~くなりマス。
この箱は何でしょうか。
なんの変哲もない、立方体に近い箱。
一見・・・マジックの道具?
中に人が入ってどうにかする?
保育園から依頼された
非常食などを備蓄しておく箱なんだそうです。
子どもって大人が想像しないようなことをするんですね。
それに案外力も強い。
両側から開けられるように扉がついていますが
取っ手がありません。
あーピンボケですが、
この鍵穴に鍵を突っ込んで
その鍵の先についている板で扉を中から押し開けるのです。
子どもが容易に開けられるのはNG
でも先生は容易に開けられる・・・・・
いろんな依頼があって、その都度考え込んでいます。
それも仕事の内です。
またピンボケ登場
この穴は60mmほどの深さがあります。
難儀だった、とKen君。
お疲れ様!
職場で咳をしている人が多い。
結構しつこいようです。
エアコンから噴き出してくる風に
カビがあった、とか、
アレルギーとか、夏風邪とか・・・
それぞれが自己診断をしていましたが、
治らないので、それぞれが思いの病院に行ったみたいです。
その中の一人が私。
年中何かに反応しているアレルギー体質の私は
アレルギーを疑って、耳鼻科に。
薬を飲んでもよくならないので、別の病院へ。
結局、4件目の総合病院で肺炎と診断されました。
しかも、もう治っている。
治っても、肺の影や咳は残るそう。
最初の耳鼻科でもらった抗生物質が効いたようです。
熱があるわけでもなく、ちょっとしんどいくらいで
仕事もしていました。
「若いから体力があるんですよ。だから、
薬だけで治ったんでしょう。」
とお医者さま。
久々に「若い」と言われた。
確かに、病院の待合室にいると、自分は若い、という気持ちになります。
こんなことで、若い、と言われてもしようがないです。
咳だけだから・・・と侮るべからず、デス。
気を付けて、早めの受診をお勧めします。
毎日暑かったねえ。よく頑張ったねえ。
君の大好きな冬に向かってGo!
横切り盤で端を揃えます。切断の瞬間です。
機械は便利です。
でも・・・おっかないです。
怪我しないように慎重に扱います。
保育園の特殊な収納箱を製作中です。
両側から開けるように扉がつきます。
朝晩はちょっと涼しさを感じる今日この頃、
皆様におかれましては
お変わりなくお過ごしのことと存じます・・・
暑中見舞いも残暑見舞いも出さずに終わりそうなこの夏です。
通勤も、家を出る頃は窓を開けて走っても気持ちいいのですが、
しばらくいくと、暑い!暑い!
エアコンを入れるかなあ・・・
朝のラジオが好きで、毎朝の通勤の友ですが、
最近やたら多いのがサプリメントのコマーシャル。
テレビでも同じですね。
(先日「世田谷生まれの・・・・・」と歌ったら、
孫が、「バッチャン、違うよ、世田谷育ちの・・・・・だよ。」)
ですって。
そう、よく耳にするあのコマーシャルです。
サプリメントに興味はあるし、
この歳になれば、一つや二つ飲むのが自然かなあ、と思うけれど
どうも好きになれない、その独特の言い回し。
前置きが長くなりましたが、
サプリメントのコマーシャルが始まったので、
適当にタッチパネルで変えてみた。
次は「シベリウスの交響曲〇〇〇」です。
ラジオから聞こえてきました
シベリウス・・・
クラッシックの知識がない私でもその名前は知っています。
フィンランディア フィンランド シラカバの林・・・
たちまち気分は北欧
行ったことないくせに
想像は広がります。
次はドビュッシー。
んーん印象派の絵画のイメージ
その日からクラッシックを聴くことが多くなりました。
あるいはJazz.
言葉の無い音楽が心地いい今日この頃。
朝晩はちょっと涼しさを感じる今日この頃、
皆様におかれましては
お変わりなくお過ごしのことと存じます・・・
暑中見舞いも残暑見舞いも出さずに終わりそうなこの夏です。
通勤も、家を出る頃は窓を開けて走っても気持ちいいのですが、
しばらくいくと、暑い!暑い!
エアコンを入れるかなあ・・・
朝のラジオが好きで、毎朝の通勤の友ですが、
最近やたら多いのがサプリメントのコマーシャル。
テレビでも同じですね。
(先日「世田谷生まれの・・・・・」と歌ったら、
孫が、「バッチャン、違うよ、世田谷育ちの・・・・・だよ。」)
ですって。
そう、よく耳にするあのコマーシャルです。
サプリメントに興味はあるし、
この歳になれば、一つや二つ飲むのが自然かなあ、と思うけれど
どうも好きになれない、その独特の言い回し。
前置きが長くなりましたが、
サプリメントのコマーシャルが始まったので、
適当にタッチパネルで変えてみた。
次は「シベリウスの交響曲〇〇〇」です。
ラジオから聞こえてきました
シベリウス・・・
クラッシックの知識がない私でもその名前は知っています。
フィンランディア フィンランド シラカバの林・・・
たちまち気分は北欧
行ったことないくせに
想像は広がります。
次はドビュッシー。
んーん印象派の絵画のイメージ
その日からクラッシックを聴くことが多くなりました。
あるいはJazz.
言葉の無い音楽が心地いい今日この頃。
古いテーブルの脚を付けかえます。
材はクルミ。着色オイル仕上げです。
修理や作り変えも承ります。
しばらく会わないと
驚くほど成長している孫。
英語を習っているとかで、文は言えないけれど
発音が素晴らしい。
フィッシュじゃなくてfish
アップルじゃなくてappleなんです。
またそのfを発音するときの
口元のかわいらしいことと言ったら・・・
~ちさきものみないとうつくし~
親もジジババも一瞬勘違いするんです、
「うちの子はひょっとして天才かも・・・」
たいていの場合、その勘違いは大いなる勘違いだったと
すぐに悟るんですけどね。
初めての習いごとが英語。
これまた、時代は変わったと思わざるをえません。
私の中で習いごとと言ったら、ピアノ、バイオリン、バレー等
いわゆる芸事。
次に習字、絵画、かな。
今はまず英語かスイミング。
孫は体操教室にも通っているようで、
これだけ並べると、なんか中学の授業のよう。
大きくなってからアレルギーにならないように、
英語も水泳も慣れておくことは、いいことなんでしょう。
私が子どもの頃に体操教室があったなら、
私は体操嫌いにはなっていなかったかも。
ただ、母国語も大切にしたいなあ。
有名な翻訳家が言ってました、
まずきちんとした日本語が話せること、日本語の語彙の豊かさ、
これがないと、魅力的な翻訳はできない、と。
話は変わって・・・
車いすの方がいらっしゃるお宅です。
限られたスペースの中でスムーズに車いすで移動できる。
パソコンを使われることが多い、とのことで
天板にコンセントをとりつけました。
パソコンを収納する引き出し。
機能性を重視すると、スライドレールは必須です。
サイズはもちろんのこと、細かなご要望にも
出来る限り対応して行きたいと思っています。
手作りの質感を楽しんでいただくのに加えて
その人に応じた機能性も大切にしながら・・・
オリンピックも終盤です。
スポーツ音痴の私ですから、
「は~、どうやったらあんなことできるん?」
とテレビの前で感心することしきりです。
最近思うのですが、プロ野球の選手のコメントのはやり言葉
「応援よろしくお願いします。」
古い話ですが、王、長島の時代には
こんなコメントはあまり聞かなかったような気がします。
オリンピック選手のコメントも、
みんなで勝ち取ったメダル。
取り巻く人々のおかげでとれたメダル、云々
ウサイン・ボルトはきっとそんなこと言いませんよね。
絆という意識が強いのか、
日本人的な感覚なのか、
日本人特有の考え方で、
自分の身勝手と個人主義をはき違えている人が
多い中で、好感が持てます。
選手一人を育て上げるのに
どれだけの人の努力が必要か、
経験がないのでわかりませんが、
想像で考えるだけです。
周りの人々に感謝するその気持ちを忘れないで、
でも一番大変だったのは、やはり本人ですよね。
謙遜は美徳ですが、もっと自分を誇ってもいいんですよ。
そして自分を褒めてあげてください。
先日納品しました。
郊外の見晴らしのいいマンション。
すっきりテーブルとイスがよくマッチしました。
座卓としても使えるように、脚が取り外せるようにしました。
金具が見えないようにするには・・・
ちょっと考えましたが、すっきりとできました。
納品の朝です。
扉の調整の最終チェック
湿度や日当りによって木は膨らんだり縮んだりします。
昨日ぴったりだった扉が開きにくくなったり、
開く時に音がしたり、ということが起こります。
もちろんそういうことも考慮に入れて作ってはあるのですが、
たまに調整が必要な場合があります。
そして、配送。
神経を使う場面です。
納めるまでは気が抜けません。
毛布をかけて、いざ準備完了。
庭の花・・・・・ハンゲショウ
不思議です、葉っぱが1枚だけ白くなるんです。
玄関収納、ほぼ完成です。
ヒノキの香りが清々しい
すっきりシンプルな玄関収納です。
蝶番は昔ながらの平蝶番。
いま主流のスライド蝶番を使うと、作業性はいいけれど
金具が内側に露出してしまいます。
平蝶番は微調整が困難ですが、スッキリが好みなので
使ってしまいます。
昔から使われている物は・・・いい
久しぶりに晴れた日曜日。
残業していると、夏至の時期でも帰ると真っ暗。
今日はゆっくり庭を歩いたりできます。
工場をのぞいてみました。
玄関収納が出来上がりつつありました。
傘収納のバーを取り付け、
扉の裏には鏡をつけます。
このような壁一面の玄関収納には必須です。
壁一面とはいえ、窓の部分は生かすので
結局4つの箱を組み合わせることになります。
窓の部分の天板はるクリ?
ヒノキの白とクリの薄茶
コントラストもいい感じになりそうです。
お待たせしているので、がんばらなきゃ、と主人。
先日ご紹介したドーム型ハウスの天井です。
プラネタリウムか?
普通の民家には見えません。
ほぼ円形に近い形で、
間仕切りはほとんどありません。
家中オープンです。
家の中を同じ空気が流れている、といった感じで、
お若い、仲良し家族にぴったりのお宅です。
ドアの取っ手を作りました。
ウッドベリーのイスを使っていただきます。
小柄な奥様の身長に合わせてちょっと低めです。
今までは身体に合わないイスで使いにくかったそうです。
これからはゆっくりご家族でお食事を楽しんでください。
先日、職場でのこと。
えっ? 食洗機、無いの?本当に?
と言われてしまいました。
そう、我が家は食洗機がありません。
彼女にしてみたら、冷蔵庫や炊飯器と同じレベルで
食洗機はあるもの、という風に思っていたらしいです。
人の常識って面白いですね。
家を建てている時、食洗機の話しが出たけれど、
私は、いらない、の一言で終わってしまいました。
お湯も出るのだし、大家族でもないから
全く興味がありませんでした。
たまにスーパーの揚げ物を買ってくることもあるんだし、
洗い物くらいしなきゃ手が動かなくなりますよね。
今は亡き父が、車を買い替える時オートマチックにしたら、
とみんなに言われて、
「ギアチェンジで手先を動かして、ぼけ防止!」
といって、ずっとマニュアル車にのっていました。
私はオートマチックに変えたけど、
食器あらいだけは自分の手で・・・
と思っています。
熱めのお湯でスッキリ洗い物!
私の好きな家事です。
思うに私は機械があまり得意ではないのです。
洗濯機でもあまりいろんなボタンがついていたら
どうすればいいのか分からなくなってしまう。
なので、骨董品のような一応全自動の洗濯機を使っています。
Simple is the best!
イスの座面の座繰りができました。
これも機械では・・・できるのかな?
うちでは時間をかけて、人の手でやっています。
イスらしくなって、手作りってやっぱりいいな、
と思えるポイントです。
まだまだ先は長い、イスづくりです。
昨年末から今年初めにかけて、
トントンとご注文いただいて、
ありがたいことに、毎日忙しくしています。
5か月、お待ちいただいているお客さまもあり、
本当に申し訳ありません。
次に取り掛かる仕事の採寸を済ませました。
玄関一面に下駄箱。
今までふさがれていた窓を生かして作ります。
大量生産ではない、ひとつひとつ手作りのものです。
それぞれに合わせた設計図を起こして、製作にかかります。
時間がかかるのが難点ですが、どうかご理解ください。
GWにご注文いただいたN谷様、M島様、
今しばらくお待ちください。
若いKenくんも一人前になる日を夢見て
がんばってくれています。
お互い日々勉強です。
お待たせしておりました、保育園の間仕切り、
納品完了です。
まずは、なにもないところに引き戸をとりつけました。
次に床に柱を立てて壁作り。
かべになる板をすべらせて入れ込みます。
完成です。
戸の開閉がスムーズになるよう、そして
扉が自立しつつも、ぐらぐらすることなく機能する・・・
この点が一番苦労した点です。
いろんな工夫が成功しました。
お客様の要望は実にさまざまです。
その要望に応えていくことは、大変苦労もしますが、
いろいろ考えてみるのも楽しいことです。
イメージの上では動くんだけど、実際はどうなの…?
イメージ通りうまく行って、ほっとしました。
明日からヒノキの香りに包まれてお昼寝?
2本の柱の間に落とし込んで壁を作る板です。
単純な作業ではありますが、
板を美しく作るのは手間がかかります。
扉です。
こういう間仕切りは、ただ衝立のようなものを置くのではなく
床に取り付けてしまいます。
安全第一ですから倒れないように。
そして使いやすい。
すっきりと美しい。
製品にはいろいろなことが要求されます。
さらに改良して、寄り扱いやすくなりました。
設置作業は来週です。
いつもウッドベリーの製品を使ってくださっている、
H保育園から、部屋の模様替えをするので、
手伝ってほしい、との依頼がありました。
ふたりの若い女性の保育士さんが一生懸命
部屋の模様替えに取り組んでいました。
新年度に備えて。
ロッカーの移動、ついたての組み立て、など。
女性二人で難儀していたことを
インパクトドリルを使ってビスをはずして、
次々とこなす主人。
開閉するときにきしむような音がする扉を、
はいはい、と言って修理する。
「オーっ!直った!」なんて拍手をしてくれるから
うれしいよねえ。
お世話になっている保育園なので
こんなメンテナンスでお役にたてるならお任せ下さい!
先日、竣工式がすんだばかりの、くまのまえ保育園。
名古屋市の郊外の住宅地の中にあります。
この4月に開園です。
壁のタイルには子どもが描いた絵でしょうか、
上手く貼られています。
昔の保育園とはずいぶん趣が違います。
植栽もおしゃれで、ちょっとデザイナーズマンションのよう。
外観は現代的でも、細かいところに
子どもにやさしい配慮がなされているようです。
安全で、のびのびと。
木の香りに包まれて・・・
こんなところでお友達といろんな思い出を作れたら、
幸せですねえ。
忙しい日々を送っている時は、
意外と家事をしっかりやっていたりする。
私の家事なんて大したものではないんだけど、
それでも基本はこなしているつもり・・・
ウッドベリーの仕事も一段落したこの2,3日。
気がついたら、洗濯物が溜まっている。
季節の変わり目でもあるので、冬物も出してあるし、
かごにあふれている。
明日は雨らしいよ。
夜なべに仕事をしている時は、とにかく、要領よく
片っ端から片付けて行かないと・・・と気が張っているから
時間が無い割にかたづいている。
そんなこと今やらなくてもいいのに、と思えることを
やってたりする。
鍋磨き。
毎日きれいに洗っているつもりでも、
油汚れがついてしまいます。
部材の磨き作業を頼まれているのに、
その前に鍋を磨く。
食料品の棚の整理。
いつもくちゃくちゃなんだから、
なにも今やらんでもいいだろう!!!
一種の逃避行動なんだそうですね。
忙しさから逃れたいから、余計に別の仕事をしてしまう。
心理学の初歩らしいです。
時間的にちょっと余裕ができたら、溜まる洗濯物。
反対に、忙しいときれいになる、お鍋。
おかしいですね。
心理学の教科書の基本みたいな行動をとる私も
単純だなあ、と笑えてきます。
子ども用イス
脚部と背が組み上がりました。
後は座面をつけて、オイルでお化粧して
完成です。
静かに出番を待っています・・・
ジャ~ン 完成ですっ!
☆3つですっ!
価値観って本当に興味深いですね。
i-PADでしたっけ?
本当に興味が無いので、なかなか覚えられない。
一番に買い求めようと、徹夜で並ぶ。
そんな人の気持ちが理解できません。
人はみんな違ってみんないい・・・
いろんな価値観の人がいるからおもしろいんですね、世の中って。
ゲーム機にしろ、コンピュータにしろ
1年いや半年もすれば値打ちが下がるでしょ。
車もそう。
古くなったら即値打ちが下がる。
高い買い物をして、それが年々いい味を出す、
そんなものはあるかしら???
無垢材を使った家具
まさしく、使えば使うほど味が出てきます。
今日も一日仕事に追われました。
部材の仕上げ作業です。
モノクロで。
最後は手仕事ですべての部材を磨いていきます。
組み上げて、最後にオイルを塗ります。
その後オイルをきれいにふき取ります。
主婦根性丸出しの私にしてみたら
「ふき取るなんて、まあもったいない。」
一つのテーブルが仕上がるまでにいくつの工程があるか、
想像以上にあるんです。
おかげさまで、ウッドベリーの製品が欲しい、と
いろんな保育園さんから注文があります。
ありがたいことです。
このテーブルで孫と同じような子どもたちが
食事をする姿を想像すると
楽しいです。
仕事を終えて、HPをみると、
ショップ工事中、の文字が目に入ります。
あー、ショップ、ショップ、待って下さい。
Kenくんというスタッフも来てもらうことになりました。
二人(休日は私も)で一生懸命仕事をします。だから、
今しばらくお待ちください。
パンフレットを作りました。
保育園・幼稚園の方に見ていただきたいものです。
9ページを組んでホチキスでとめるんですが、
1日がかりで組むだけは組んで、
ホチキスで留めよう、という段階で、
何を思ったか、どちらの隅にホチキスか?
と考えてしまいました。
そして近くにあった雑誌を手にとると、
右が綴じてありました。
いつもなら左上に留めるけど、
ふとそんなことを考えてしまったので、
右上にホチキス止めをしてしまった。
これはNGなんだそうです。
縦書きの書物は右を綴じる、
横書きは左を綴じる、が正解。
私が手にした雑誌は縦書きだったんです。
人が文を読んでページをめくるときの動きに
合わせてあるんですね。
知らなかった。
以前、パンフレットに安心安全、と書いたら、
これもNGでした。
小さな安全が積み重なって安心が生まれる。
だから、安全安心、と言わなくてはいけない。
な~るほど!
些細なことのようでも、いろいろな理屈がある。
日々勉強です。
保育園の皆さんのイスになります。
小さなイスは11のパーツから出来ています。
その一つ一つを丁寧に手作業で加工していきます。
寒い日の夕食には温かいスープが欠かせません。
具をいっぱい入れたスープが
おかずの1品になります。
おみそ汁だったり、コーンスープだったり、
野菜たっぷりコンソメスープだったり・・・
関西に住む娘からリクエストがあったのが
花きり大根です。
昔から我が家ではこれをおみそ汁の具にします。
千切りとは違って小口切りした大根を干したものなので
食感は違うし、味も違うような気がする(気がするだけ?)
関西のスーパーでは売っていないみたいです。
昔っからこのパッケージ。
少し水に浸して柔らかくなったものをおみそ汁に入れる。
戻し汁も一緒に。
干した果物や野菜はなぜかほっこり。
うまみがギュッと詰まっている感じ。
今夜の一品にしましょう。
今日はK君が助っ人として来てくれました。
2人の作業はうんと進みます。
今までにない暖かな朝でしたが
雨
七時になっても夜が明けきらないような
暗~い朝でした。
ほとんどの人がそうでしょうけど、
雨が苦手でテンションさがります。
仕事を終えて帰ってきたら
家中ヒノキのいい匂い。
ヒノキのいい匂い
テーブルの脚部が出来上がっていました。
積み上げられます。
天板がつくまで
しばらく自宅に置いておきます。
作業場を広くしなければいけません。
50年後、日本の人口は今の3分の2になる・・・
今朝のラジオのトップニュースでした。
50年後というと・・・
孫がちょうど私たちの年齢。
おばあちゃんとしてはついつい
孫の将来のことを心配してしまいます。
労働人口は減り、過疎化はもっと進み、
人が都市に集中し、等々。
学者は語っていました。
どうすればいいのか。
いろいろ言ってて、覚えきれないのですが、
印象に残ったことは、
「たとえ労働人口が減っても、1人1人の生産性を上げれば
いいのです。働き手が半分になっても、1人が2倍の価値を
産み出せば、問題はない。」
そんな単純にいくわけない、と思うけど、
まあ、おおまかには当たっているんでしょう。
1人1人の努力と工夫によって、
付加価値のある仕事をしていかねばならない。
大変だ。
先日、友人がご夫婦で遊びに来てくれて、
話をしましたが、
息子さんが大企業に勤めていて、
英語で会議をしなくてはならない、
と言っているんですって。
そんなプレッシャーについていけるなんて、
すごいですね。
近所の無農薬野菜のお店もいろいろ工夫がいるのでしょう。
勤め人も農業も自営も、ただまじめに
やっているだけではだめな時代なんですね。
ウッドベリーも今は新しい保育園で使ってもらう
イス・テーブルを全力で製作中。
小さな工場ですが、自分なりに改良してしています。
数がまとまっても、品質が落ちてはいけません。
部材がどんどん積み上がっていきます。
保育園の子どもたちが食事をするテーブルになります。
丁寧な手作り、という価値。
かねてよりご注文頂いていた、
結婚式にご両親にプレゼントする
連続時計をお渡ししました。
真ん中は結婚されるお二人用、両端はそれぞれのご両親に
プレゼントされるそうです。
素敵なアイデアですね。
震災以降、絆という文字が私たちの心の中に
強く刻まれましたね。
肩を並べて帰られるお二人の後ろ姿を見て
人と人との縁の不思議と素晴らしさを
改めて感じました。
お幸せに・・・・・
新しいお家のリビングになかなかいい感じでマッチしそうです。
お二人目のお客様は、墨で文字を書いて看板にする
その板がほしい、とのことでした。
手持ちの材料を探してみたところ
適当なものが見つかりました。
削って、磨いて、体裁を整えて板にします。
よかった、よかった。
喜んでくださいました。
ちょっと前、文化祭が盛んに開かれていた時には、
陶人形を飾るときに置く台を作りました。
絵を飾る額縁も作りました、シンプルなやつですが。
木で出来そうなことなら、何でもやっています。
うちの遊具をたくさん使っていただいている
ひまわり保育園の卒園生の保護者の方から
依頼を受けて製作した看板。
園に贈る記念品です。
私もアイデアを出して
かわいく作りました。
半年ほど倉庫に眠っていましたが、
このほど取り付けが完了しました。
卒園した園児たちの名前がかいてある大きな葉っぱ
付きで。
はじめて学童保育所を訪れました。
お世話になっている、学童保育所のOさんの依頼で
勉強机を納めました。
Oさんは、とても子どもの感性を大切にされる方で、
自分に子どもがいたら、この方の保育所で
お世話になりたい、と思えるような方です。
ご自分の理想を述べるだけでなくて、
実際に行動されます。
子どもを楽しませる、ということに努力を惜しまない。
尊敬しています。
子どもたちは喜んでくれるでしょうか。
ヒノキの温かな手触りが楽しめます。
寺子屋風になった、と喜んでいただきました。
確かに傷はつきやすいですが、
こんな柔らかな手触りの机もあるんだ、
ということを、子どもたちに知ってほしい、
とおっしゃっていました。
しっかり遊んで、しっかり勉強して
健やかに成長してもらいたいですね、
未来を背負っていく君たちだから・・・
テレビ台を製作中ですが
アリ組みにしたようです。
これはヒノキの板ですが、
木口をこのように凹凸にカットして
凸凹を組み合わせてつなぎます。
組んだ後、クランプで圧着します。
クランプの力が均等に加わるように
当て木をします。
その当て木に新聞紙等を巻くことがあるようです。
真ん中あたりに力が加わりにくい時です。
新聞紙2~3枚でも、力の加わり方がずいぶん違ってきます。
薄っぺらい紙、というイメージですが、
しっかり厚みはあるんですね。
驚きです。
この作業は一人ではやりにくいので
いつも私が手伝います。
今日も、仕事から帰るなり、アシスタントを
させられました。
「着替える時間をください!」
正直言いますが、
私はこの作業があまり好きではありません。
クランプが重い!
ほんの2~3分のことだけど、力がいる!
当て木がはじけないようにおさえなければなりません。
けっこう難儀!
終わるとホーっ・・・
とはいうものの、たまの手伝いもいいもんなのかな?
保育園から修理の依頼がありました。
その保育園は園長さんが
「園児にはなるべく自然素材の
物を与えたい、」とお考えで、
うちの備品や木製遊具を多数使ってもらっています。
これでもか、と思うくらい頑丈に作っても
相手は子供。
こちらが想像つかないようなこともするし、
案外力も強い。
0歳児用のイスです。
滑り落ちないようにストッパーがついている座面と
テーブルが取り外せます。
分解したものは、HPでご覧いただけます。
無垢で作ったものは修理がききます。
使い込むほどに味が出てきます。
素材の素晴らしさですね。
大きな室内木製遊具です。
子供たちのお気に入りです。
滑り台も取り外せて、
どこにでも取り付け可能。
木製遊具はあたたかです。
ある保育園で使われている既製品の布団収納箱。
保育園にはなくてはならないものですが、
その修理の依頼がありました。
奥行きが狭いので、
布団を収納したときに内側から
押してくる力が働いて、扉が開いてしまう。
奥行きを数センチ増やして、
かぶせ扉を仕込み扉にしてほしいとのこと。
かぶせ扉は作業性がいいのですが、
扉を開けた時に蝶番のところにすきまができて、
子どもの指を挟みやすい、などという危険もあります。
うちは、このような保育園の仕事をするときには
仕込み扉ばかりです。
昨年、名古屋の保育園の布団入れを作りました。
素材はヒノキと桐です。
湿気対策には都合のいい素材で、
ヒノキの防虫効果も期待できそうです。
既製品の補修は手間がかかりますが、
「可能な限り補修して、使えるものは使う」ことが
いいと思います。
5/30、突然友人のKさんから電話あり。
近くに用事で来ているから、ちょっとだけ顔を見に来る、とのこと。
時々は連絡を取っているけれど、うちに来るのは3~4年ぶりかしら。
ちょっと疲れていたけど、うれしくて、急いで洗い物をすませて、
さあ、おもてなしは・・・
突然だし、何もない。
近所のスーパーでは手に入らない
ベルギーのクッキーです。
たまたま、この前大阪で買いました。
おいしいんです。
おいしいコーヒーを入れて、
このクッキーを食べて頂きましょう。
コーヒー好きで、
以前もうちのコーヒーがおいしいと言ってくれました。
田舎で暮らしている我が家では、
生活のほとんどに井戸水を使っています。
Kさんは、うちに入るなり、
「うわー、きれいになったねえ!」
実は、この家は木工屋が自分自身で建てたものです。
まったく一人で(コンクリートの基礎以外)、こつこつ、
時間をかけて出来上がったもの。
この前Kさんが来てくれた時には、
右にある靴収納が出来てなかったらしい。
すっきりしたデザインが好みの木工屋です。
隣にいる何か、気になりませんか?
バリ島土産です。
名刺を持ってお客様を出迎えてくれています。
(バリ島は・・・よかったです。)
Kさんとついついおしゃべりが弾んで、
日付が変わった頃まで盛り上がりました。
今朝、ラジオで聞いたこと。
大阪のペットボトル詰めした水道水が
モンドセレクシヨン金賞受賞した、とのこと。
時々見ますよね、クッキーのパッケージなんかについている、
勲章のようなもの。
大阪の水ってまずいと聞いていましたが、
ろ過装置の改良努力でこういう結果になったそうです。
娘一家が住む大阪の水が良くなって、
それはそれでよかった、よかった。
で、そもそもそのモンドセレクションっていったい何?
ということになって、reportがはじまりました。
*********
「モンドセレクションとは、結構歴史深いもので・・・」
---(へえー、古いものなんだ。ノーベル賞と同じくらい
なのかなあ・・・)
「1961年、今から51年前にベルギー政府が・・・」
---(え?1961年!私とっくに生まれてるじゃん。
私が生まれた年代は歴史深い」という表現で表わされるようになったんだ。)
*********
もちろん「歴史」のとらえ方は様々で、
1億年も昔なら、10年も昔。
私の人生も「歴史」とよべるんですね。
いろいろなことがありました。
かなり変化に富んだものだ、と自負しています。
(何も自慢するところではないのですが。)
いつかまたお話しすることがあるかもしれません。
歴史といえば、
”木”も長い年月を経て成長し、ある時切り倒され、
それでその歴史は終わりか、と思いきや、
職人の手で加工されて、
一つのテーブルとなって、また新しい歴史を刻み始める。
昨日お見せしたテーブル。
すっきりして、なおかつ
無垢の材(Black Walnut)の重みも感じられる、
そんな1品だと思います。
そのディテールも見てください。
天板と幕板の間の隙間でぐっと現代的になります。